「もっと楽でいいんだ!」「弓の動かしかたのコツがわかった!」

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ワークショップより、バイオリン演奏を探求する様子
今日も風ピューピュー。

昨日は、グループレッスン「入門コース」を開催させていただきました。

冷たい風の吹きすさぶなか、1名の方が、お試し受講にいらっしゃいました。

「いま習っている先生の演奏が素敵で、あんなふうにひいてみたい」
「バイオリンが楽しくて、毎日練習しているけれど、からだが痛くなっちゃう」
「先生は肩当て使ってないし、肩当ての使い方はよくわからないって言っているし」
「やっぱりバイオリンって、おとなになってから始めるのって難しいものなのかしら」

七海さん(仮名)は育児中のママさん。
バイオリンをはじめて6ヶ月です。
お子さまの音楽教室通いに触発されて、ご自身もグループレッスンでバイオリンを学習中。
普段は、家事の合間を縫って、午前中に練習を毎日30分から40分くらいコツコツと続けていらっしゃいます!

お悩みを教えていただきました。

「かまえ、肩当てがしっくりこない」
「体が痛くならない弾き方」
「弾いてる時の呼吸」

レッスンを進めてゆくなかで、お悩みの詳しい状況も教えていただきましたが、
基本的には、この3つです。

今回は、初めての参加ということだったことと、バイオリンを初めて6ヶ月ということで
バイオリン演奏の基本への理解を確認することを大切にしながら、体の仕組みについてもレッスンしました。

さらに、演奏技術と体の使い方をどう結びつければよいのか、という《練習のやり方》を繰り返し行ないました。

90分のレッスンを終えた感想を、七海さんからお聞きしました。

「もっと楽に、細かいことにこだわらなくていいんだということがわかった」
「右手の親指を弓におくときに、腕の骨・筋肉から回してつかむというのがわかった」
「弓の動かし方のコツがわかった!」

というお声をいただきました。

アタマで理解できる!
身体が動ける!
自分で再現できる!

これが、私のレッスンで目指しているゴールです。

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