アントニオを超えられない人・超えてゆく人々

バイオリン応援団☆いちろーたです。

「アントニオといえば誰を思い浮かべますか……?」

《燃える闘魂》のあの人……

モーツァルトと対立(?)したあの人……

サグラダ・ファミリアを手がけたあの人……

でもまぁ、やっぱり、世界一有名なバイオリン製作者……

アントニオ・ストラディバリの名をば、忘れるわけにはいきません。

ストラディバリがどれだけ有名かというと、

バイオリンを詳しく知らない人でさえ
「それって、《ストラディなんとか》っていうやつ?高いんでしょ?」

と会話のタネになるくらいの著名人です。

これってすごいことですよね。

アントニオ・ストラディバリの作ったバイオリンを超える、
優れたバイオリンをつくろうと、むかしも今も、
挑戦している人々がいます。

いままで、多くの人が、アントニオ・ストラディバリの作ったバイオリンを
精密に採寸したり、X線回析を使ってニスの秘密を解き明かそうとしたり、
木材に秘密があったんじゃないかと、調べて、そのバイオリンをどうにかして
再現しようとしてきました。

なぜ、誰もストラディバリを超えるバイオリンを作ることができずにいるのでしょうか?

ストラディバリのバイオリン作りを、継承した人が残っていないからだと言われています。

イタリア・クレモナの博物館に行けば、
ストラディバリが使っていたとされる、バイオリン作りの道具は残されています。

しかし、それらをどう使ってバイオリンを作っていたのかを
知っている人がいないというのです。

なぜ、パターンをその寸法にしたのか。
木材の、どこを基準にパターンをあわせてゆけばいいのか。

パターンに当てはまらないときに、どうやって切ったり削ったりしたのか。

木材をどう選ぶのか。
道具をどう使うのか。

どうやって仕上がったことを知ればいいのか。

どうすれば、それを知ることができるのでしょう。

……あまりにも多くのことが謎に包まれているのだそうです。

わたしたちが、名手からバイオリンの演奏を学ぶときに、何を真似しているでしょうか?

何が見えていますか?
何が聞こえていますか?

どうして、その演奏が生まれてくるのでしょうか?

いま、どうやって、それらを観察していますか?


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