【ばよラボ通信より】「だって、どうしても先弓を使いたいんだもん!」「じゃあ、使って見せて!」

「先弓が使えなくて困るんです」
「それがどうしたの?」
「えっ……?」

――先弓を使えるようになりたいのは、どうして?

――もしも、先弓が使えるようになったら、それで何をしたいの?

「だって、どうしても先弓を使いたいんだもん」
「そっか、じゃあ使って見せて」

今回は、前回の続きです。

先弓を使いたい。
理由はどうであれ、弓の先っぽで音を作りたい。
どんな音を作るかに関係なく、弓の先端で弦をこすりたい。

「じゃあ、弓の先っぽで弦を触ってみるとどう?」

「届きません。ほら」

「なるほど。そのやり方は届かないやり方だとわかったんですね」

こういう生徒さんがいるとしたら、
なんという言葉をかけるでしょうか?

「じゃあ、使って見せて」

弓の先端が弦に届かない時、できることはどんな事があるでしょうか?

ある日、ボクはこんな問いかけをしました。

「じゃあ、弓の先っぽが弦にのっていて、そんな弓をさわろうとしたら、
カラダはどう動けるのか、どう動いてはいけないと思っているのか、それを調べることもできますよ?」

またあるときは、

「指を、弓のどこに置くかは、選ぶことができます」

またあるときは、

「他の人に弓を持たせて、その人に弓の動かしかたを指示することもできます」

どんなやり方で探求していくことができるでしょうか?

★もっと探求したい人へのヒント

「できない方法」を役立たせるために、何ができるでしょうか?

「できる方法」を見つけるために、やってはいけないと思っていることは何でしょうか?


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