バイオリン奏者のためのやさしい身体の使い方☆バイオリン応援団

バイオリンは弾けばひくほど元気になります。自然な姿勢で楽しめるし、肩や首もラクになります。真心こもった演奏は聴く人に癒しと励ましを与えます。あなたの喜びと楽しみが大切な人へ届くように応援します。アレクサンダー・テクニークに基づいたレッスン。ブログとメール講座で奏法改善のヒントを無料提供中。東京都府中市の教室。Skypeでの有料相談も受付中。

BodyChance受講メモ(音楽プロコースBodyThinking Kimiko 2014-08-22)

今日のアレクサンダー・テクニークのレッスン。

はじめに……
「何について取り組みたいですか?」

バイオリンを演奏するときの、この頃の悩み。

「自分の音を聞いて幻滅してしまう」
「本来思っていたはずのやりたかったことが、お留守になってしまう」

ということに対して、キミコさんは「じゃあ、どうしたい?どうする?」と問いかけた。

それが聞こえて、真っ先に思い浮かんだのは

「頭がうごいて自分全部がついてくる」

けれど言葉には出さなかった。出せなかったといったほうが、実感に近い。

なぜ、すぐ言葉に出さなかったか。

代わりに何をしていたかというと、いろんな思いが渦巻いた。

いや、10秒くらい「楽しみたいために何をすればイイ?」と

「なぜ音楽するのか」
「この曲は、あこがれの曲だったな」
「この曲は、カセットテープで何回も聴いたな」
「自分の先生のソロで、コンマスとして伴奏した曲だったな」
「いまは、このスタジオのみんなの輪の中でこれをひこうとしているんだな」
「ヴィヴィアンにもこの曲を見てもらったな」

(このあたりで、キミコさんが「他の人のはよくわかるんだよねー」といったのが聞こえてきた)

「ああ、そうそう。でもやっぱり、初めは『頭が動けるようにして、自分全部がついていける』だよな」

……と思ったときに、自分への言い聞かせを声として出すことができました。

「もっと大きい声で言ってみて」とキミコさん

自分との関係ができたら、次は何をするんだっけ?

そして、次。

次というのは、「頭が動けるようにして、自分全部がついていって」……それで何をしたいのかをはっきりさせること。

ボクは、こう考えた。

「自分の音に幻滅するかわりに、どうしたいだろうか?」
「自分の生徒さんに向かって提案するとしたら、どう言うだろうか?」

という思いが浮かんできた。

そして、こう声に出した。

「どんな音が聞こえてきても、それを楽しむ

ほんとうは、次のように言いそうになった。

「どんな音が聞こえてきても、それを楽しもう

「楽しもう」と言おうとして、一瞬の違和感があって「楽しむ!」に変えて声にした。

――I will do... ではなく I do

演奏はいつから始まっている?

そして、もうひとつ。

それは、楽器を持つ以前のこと。

立って、いる。
楽器はもっていない。

どんなところにいるか、
どんなひとがいるか、
が見えている。

自分は何をしているか、
がわかってくる。

楽器を持っていないのに、
持っている時のバランスを再現しようとしたり
何もしなくていいのに
「何かをしなきゃいかない」居心地の悪さみたいなものが
特に、手にはある。「手持ち無沙汰」というような。

「どうなっているんだろう?」と思ったとたんに、途切れる。

「こうする」と決めたとたんに、つながる。

ひとまず、いま思い出すままに書いてみました。


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