楽器への先入観をこわす方法【カラシ入りシュークリーム】の《ロシアンルーレット・エクササイズ》

バイオリンを構えるときに、自分の楽器だと、どんなひき方をすると、どんな音が出るか、だいたいわかっちゃってますよね。それを壊すのが、上達を爆発的に加速させる秘訣です。

どうやって、先入観を壊せばいいのでしょうか?

Cream puff as big as your (or at least David's) head

西洋のことわざ「プリンの味は食べてみなければわからない」

プリンはお好きですか?

それとも、シュークリームのほうがお好きですか?

えっ、お寿司のほうがお好きですか?

どれが好きでもいいのですが、何人かで、集まる時があったら試して欲しいことがあります。

プリンでも、お寿司でもいいんですが、できれば、焼きたての香ばしいシュークリームがいいですね。

焼きたてのシュークリーム4つでも5つでも、みんなで食べられる分だけ買ってきましょう。

「おいしいって評判の○○のシュークリームを買ってきたよ!」
「でも、1個だけカラシ入りだよ!」

ひとつだけカラシをいれたことにしてください。実際には入れなくていいです。

みんなが、どうやって食べるか、観察しましょう。

ただ単に、美味しいと評判のお菓子屋さんで買ってきたという《おいしいシュークリーム》をだされたなら、あなたはどうやって食べるでしょうか?

でも、誰かがカラシを入れたという《危険なシュークリーム》かもしれないと知ったなら、食べ方がどう変わるでしょうか?

これって、楽器の演奏のときにも思い当たりませんか?

「私の楽器は○○だから……」
「私の弓は◇◇だから……」

「カラシ入り」というレッテルがもたらすもの

カラシを入れた穴が開いていないか、シュークリームがどれかひとつだけ型崩れしていないか、調べることでしょう。

カラシの、ツンとする香りを見つけようと、匂いを確かめてみることでしょう。でも、焼きたてのシュークリームの香ばしさでは、それも難しいかもしれません。

どんな味がするか、おそるおそる端っこをなめて、そして、かじるのではないでしょうか。

脱線:こんな話をしていると作って食べてみたくなります

初めてみる楽器をどう演奏しますか?

皆さんが、ふだん使っている楽器は、たくさん練習して、いくつもの演奏の場をくぐり抜けてきた、気心のしれた相棒・パートナーかもしれません。

でも、いったん、その思い出を全部忘れてみて欲しいのです。

初めてみるバイオリンだったなら、どうやって近づいていくでしょうか。

どうやって見るでしょうか?
どうやって手に取るでしょうか?
はじめに、どんな音を聞きたいでしょうか?

その相棒と、でかけてゆくのは、どんな旅路でしょうか?

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