バイオリン奏者のためのやさしい身体の使い方☆バイオリン応援団

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パガニーニの左手ピチカート(デイヴィッド・ギャレット主演『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』7月11日から公開)

2016/05/21

映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』が
いよいよ7月11日に公開されます。

パガニーニという名前は、ヴァイオリンを学んでいくと
かならずと言っていいほど、行き当たる名前ではないでしょうか。

彼がのこした『24のカプリース 作品1』は、

「えっ!?ヴァイオリンで、こんな表現ができるの?」
「それ、どうやってひいてるの?!」

という超絶技巧がちりばめられています。

その超絶技巧のひとつが、左手ピチカートです。

いま、左手の動かしかたを見直すために
この左手ピチカートを自分で試行錯誤しています。

ものすごくゆっくり演奏してみて、
わかったことがあります。

それは……

・《音程を作る指》が弦の準備を整えて
・《はじく指》が弦をはじく

この順序さえ守れば、手や指のカタチにこだわる必要はないということです。

ものすごくアタリマエのことなのですよね。

超絶技巧といっても、
ごく基本的な原理にしたがって演奏すればいいだけなんです。

必要なことを整理して、
順序をはっきりさせて、
音楽の流れにあわせて、

……という《協調作用》を演奏のあいだじゅう、ずっと働かせることが求められます。

やりたい音楽のために、
アタマが動けて自分全部がついていけるようにして、
指に動きをさせる。

そして、その指の動きに、指以外のすべて(手首や肘など、腕全部、自分全体)がついていく……ということが大切なんですね。

◆参考動画(ハイフェッツによる演奏、アウアー編曲によるピアノ伴奏版)↓


http://youtu.be/pCqv5vm2iz4?t=3m50s

※このリンクで見られない場合は「Caprice #24 Paganini Heifetz」で検索してみてくださいね。

ところで、『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』の主演は、
「21世紀のパガニーニ」とも称される、デイヴィッド・ギャレット。

どれほどの話題作になるかは、私にはわかりません。

これをきっかけに、ヴァイオリンに興味を持って
「自分でもヴァイオリンを演奏してみよう!」というひとが
増えていったらいいなと思っています。

『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』公式サイト↓
http://paganini-movie.com/

予告篇はYouTubeでも見ることができます↓


http://youtu.be/bxwgGYeQ4TY


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