大好きな仲間たちに囲まれて音楽をする幸せ。何ものにもかえがたいと思いました。
2014年3月9日(日曜日)、アンサンブル・フォルツァ・ウ~ノというオーケストラの演奏会でした。
演奏会は、ウェーバー作曲「オイリアンテ」序曲で始まりました。
2曲めはバイオリン協奏曲。サン=サーンス作曲のバイオリン協奏曲第3番ニ短調作品61。ソリストは、尾池亜美さん。
アンコールは、わたしたち団員からのリクエストにお応えくださって、イザイ作曲の無伴奏バイオリンのためのソナタ第3番。「バラード」とも呼ばれるこの曲もまた、ニ短調。
バイオリンひとつで、これだけの表現ができるものなのだと思うと、バイオリンを学ぶのが楽しくなりますね。
数度のカーテンコールから休憩へ。
休憩明けには、ベートーベン作曲の交響曲第3番変ホ長調「英雄」を演奏。
交響曲第3番変ホ長調『英雄』(原題:伊: Sinfonia eroica, composta per festeggiare il sovvenire d’un grand’uomo 英雄交響曲、ある偉大なる人の思い出に捧ぐ)作品55
交響曲第3番 (ベートーヴェン) – Wikipedia
学生時代から幾度も演奏してきたこの交響曲には、いくつものオーケストラ、何人もの指揮者との思い出があります。
ベートーベンが結び付けてくれた、こうした出会いに感謝しつつ。
演奏会場はこちらでした→さくらホール|渋谷区文化総合センター大和田
サイン入りCDは、ソリスト尾池亜美さんとの共演の記念です。
花束は、生徒さんからいただきました!うれしいっ!
……いま、実家の玄関に飾っています。