愛の挨拶d(^_^o) 演奏を始める前に思い出すと役に立った2つのこと

2015/03/15

今日の発見。ふたつあります

 バイオリンをひくときに気をつけると役に立つことです。バイオリン以外でも、楽器を構えるときに気をつけてみると、ラクにひけるようになりますよ。

ひとつめ。

 それは、楽器を首に向かわせる。楽器を固定するとしたら、首に触れたあと。あるいは、体に楽器が触れたあとのことです。

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ふたつめ。

 それは、左手指を動かすときに、親指が他の指と向かいあうということ。たとえば、バイオリンの場合で言うと「1指を動かす」は「親指と人差し指で、つまむ」という動きだとも言える……と思ったのです。

どうして効くの?

 このふたつのことは、何かひとつの動きをするときには、最も動きの目立つことに意識がとらわれやすいということを示しています。

 バイオリン奏者が、指を動かして弦を触ろうとするときに1〜4指を意識するのと同じように、親指への注意力を払ってみると演奏に変化が起きたのです。

親指が1指へ向かう
親指が2指へ向かう
親指が3指へ向かう
親指が4指へ向かう

 OKサインを作ってみるとわかりやすいかもしれないです。

 名付けて「愛の挨拶」

 お父さん指の愛ですよ。

 以上、バジルさんとのレッスンで「愛の挨拶」を見てもらっていて学んだことでした。(2014-02-28 BodyThinkingからの帰りみちにて)

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 バジル・クリッツァーのブログ | BODY CHANCE 所属アレクサンダー・テクニーク教師

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